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 (脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・腰椎すべり症・慢性腰痛・筋膜性腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛)
  
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2020/12/1

筋膜性腰痛の患者さん

今回は、筋・筋膜性腰痛で来院されていた患者さんの症例をご紹介させて頂きます。
 
中学生男子で、野球をしており運動時及び安静時の腰の痛みを訴え来院されました。
整形外科での検査も行いヘルニアや分離所でないとのことで、当院でもの評価、見立て
でも筋膜性の腰痛が疑われました。
 
 
当院の治療として、まず、痛みの原因を見立てることに重点をおき、そのうえで全身治療を
行い身体全体のバランスを整え症状の改善を図ります。
 
治療初期はストレッチは簡易的に行い、マッサージを中心に手技治療を行い、腰背部、殿筋を中心に肩周りなど、全体的に筋の緊張を緩めていき、身体の動かしやすさを改善して
いきます。
物理療法ではパルス電流を腰部や臀部に行い、筋緊張の緩和や、神経を整え症状改善を図ったり、微弱電流を患部におこない、損傷してると思われる組織の回復と疼痛のコントロールを
行います。状態に応じて物理療法もおこない手技療法による治療効果に相乗効果を与え
症状の改善を図ります。
 
 
また、患部の動きやすさや患部へかかるストレスを軽減させるために
テーピングによるサポートも行いました。
 
股関節周囲の筋や大腿の筋、足底など下肢の機能を向上させ、患部に加わる
ストレスを軽減させるため患部外の治療も同様に行っていきます。
 
治療は練習と並行しながら行い、週3回来院をして頂きました。 
 
治療開始1週間は、治療後の症状軽減は見られるものの翌朝には症状が出現している
状態でした。
2週間が経過し、症状が軽減し、再び強く出る事が少なくなりました。
 
3週間が経過し、安静時の痛みも消失し、状態は向上してきました。
1ヶ月が経ち、症状は改善傾向であるものの残存しているため、状態に合わせ練習強度
の調整を行い、それに応じた治療を行います。
 
2ヶ月が経過し、痛みの出ることなく高い強度の練習を行てもトラブルが出ない状態
まで回復しました。
 
現在は、再発防止とパフォーマンス向上のため、継続的に治療を行っています。
 
このような筋膜性のトラブルはどのスポーツでも起こり、私生活の悪姿勢などでも
出現することがあるので注意しましょう!
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