寒いときの身体のトラブル


2021/1/27

寒いときの身体のトラブル

1月ももう少しで終わり、2月が始まろうとする中、寒さが厳し日が続くかと思います。
 
皆さん身体が冷えたり寒さを感じた時に筋、内臓になどに不調を
感じたことはありませんか?
 
身体が冷えると体温、筋温が低下し、筋や内臓の活動レベルが低下し
様々な不調が現れます。
 
 
また、冷えることにより血流の低下が起こり体温が下がると神経系にも影響を
及ぼし、「身体のだるさ」「気持ちが下向きになる」などなぜかやる気が起きない
といった状態に陥りやすくなります。
 
そして、筋温の低下や体温の低下が起こるとシバリングといった筋肉を震わせ
摩擦熱を生み体温を上げようとする生理反応を起こします。
これらの現象で無意識のうちに筋肉は硬くなったり動きがいつもより悪くなることにより
何気ない日常の動作やスポーツによるアクションの際に肉離れや捻挫などのケガを
引き起こしやすくなってしまいます。(ギックリ腰なども)
 
衣類、飲食物(ジンジャー系、香辛料など)、カイロなどのアイテム、運動、ストレッチなど、
内側と外側両方の側面からアプローチを行い身体を温め状態を良くしましょう!
 
寒さへの対策は個人差はあると思うので自分に合った調節の仕方を実践し、
冷えによる体調不良や身体のトラブルが出ないよう、準備と対策を取って頂けたらなと
思います。
体温の維持は代謝や免疫力にも影響します。
ウイルスや菌に負けない身体づくりをしていきましょう!
 



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