足関節捻挫の患者さん


2021/5/21

足関節捻挫の患者さん

今回は足関節捻挫の疑いがある患者さんの症例をご紹介させて頂きます。
 
中学2年生男子のバスケットボールをしている方で、切り返そうと踏ん張った際に、
足を内側に捻り痛めてしまったとのことで来院されました。
損傷の程度や症状も高いものではありませんでしたが、成長期のアスリートでもあり、
ケガをしたことに不安を抱いていました。
 
 
 
当院の治療として、まず、痛みの原因を見立てることに重点をおき、そのうえで全身治療を
行い身体全体のバランスを整え症状の改善を図ります。
 
治療は患部である足関節を中心に下腿および足底など、下肢の筋緊張を緩和させるため、
マッサージやストレッチなど手技療法をメインにおこなっていき、患部の状態を改善して
いきます。
低周波の電気治療や、超音波治療器による温熱効果により組織の回復、筋緊張の
緩和など、物理療法もおこない手技療法による治療効果に相乗効果を与え症状の改善を
図ります。
 
 
また、股関節周囲の筋や大腿の筋など下肢の機能を向上させ、患部に加わる
ストレスを軽減させるため患部外の治療も同様に行っていきます。
 
練習と治療を並行して行い、週3回施術を行いました。
 
治療開始1週間で痛みは5割ほど減少し、症状は残るものの改善傾向にありました。
2週間が経過し、痛みは残るもののかなり落ち着いてきました。
 
3週間で痛みもなくなり、筋肉の柔軟性、関節の可動域も向上し、
競技を行う上でも支障がない状態まで回復しました。
 
 
当院ではセルフケアや、エクササイズの方法もお伝えさせて頂き、患者さんが
しっかりとしたセルフコンディショニングを行えるよう、取り組んでおります。 
 



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